ルーツを探る旅として沖縄にきた
わたしのたましいは、どこから来たのか。
わたしの本来やるべきことは、なんなのか。
つまりそれは、いまここに生まれてきたことの意味。
そんなことをいつも考えて生きてきたように思います。
熊本県出身の両親をえらんで産まれて、
埼玉県の大宮で育ち。
海に憧れて今、沖縄に住んでいる。
こころひかれるのは、原始的な生き方で、
それを求めて、最初に興味を持ったアメリカのインディアンをきっかけに、世界全土の、古代からの、自然のリズムに沿って生きるすべての先住民たちは、
同じ精神性と知恵の元に、生活を営んできたことをだんだんと知り、世界はその精神性と
「環太平洋」‥黒潮などの海の潮流が、
今でいう「道」道路のようなものとして繋がっていた、ということ。
そのことを道しるべに、興味が湧いたことを紐解いてきました。
私たち日本列島に住む人たちのルーツは、環太平洋で同じルーツ(先祖)で繋がっているので、アメリカのインディアンだけでなく、南米やポリネシアやオーストラリア界隈や、ミクロネシア、そして沖縄、また巡ってロシアやアラスカ‥
などが、一つの連なりだってこと。
国境は後づけでしかありません。
そして今、沖縄にいて、
身体をケアすることをしていること。
その意味が、今年に入ってから
鮮明になってきました。
わたしはただ、沖縄に南国に憧れてではなく、
ルーツのうちの誰かが、まさにこの土地にいたんだそうです。
それを魂のどこかで感じて沖縄に来たのではないか。
熊本と沖縄、海で考えたら近いから、あり得なくはない話だと思っています。
それは百年とかの単位ではなく、もっと遡り千年万年単位なのかもしれませんが。。
それをこれから調べ、行動で体感していきます。
Any way。
とにかく。
2020年は、それを明確にしてスタートする年なんだと。
思い至り、それからというもの、日々起こることが驚くほどスピードを増しています。
自分にとって、これぞ、ということをやると、
先祖からこぞって拍手喝采が起こり、
おーい、それは本道ではないぞ!ということをやると、すぐに軌道修正が入り現象として起こる、
‥というような「守護」を感じる、スピーディーな毎日です。
それに年始に気づいたとたん、濃すぎてヘトヘトになるほどですが、これもまだ私が本道をわかっていないからだと。
本道を生きられれば、疲れはなく、命のまんまの「あるべきよう」でいられると
思っています。
とにかく、自分の内側からの声に
耳を澄まして。
しっかり手足で確かめながら、
毎日のめぐりを生きて進みます。
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